【期間限定の割引を見逃すな!】
プロ級のガラスコーティングが自宅で簡単に!
シラザン50は「下地処理なしでOK」の本格ガラスコーティング剤ですが、下地処理をしてから施工した方が当然クオリティは高くなります。
でも下地処理って正直めんどうなんだよね・・・
って思ってました。
しかし今は、下地処理剤までセットになった「パーフェクトセット」なども販売しており、コーティング前のベースがよければそれだけシラザン50を施工したときのツヤも深みをましてキレイになります!
この記事では、シラザン50を施工する前の下地処理の手順と、専用品以外のおすすめも紹介しながらコスパとタイパの良い方法を紹介していきます。
シラザン50の下地処理の手順はこちら!
洗車して汚れを落とす
まずは下地処理剤を使う前に汚れを落として、ボディの状態を確認も確認しておきましょう。
下地処理剤を使ってボディを整える
イオンデポジットクリーナーで雨染みの除去をしたり、コンパウンドでボディの状態を整えてあげることで、シラザン50施工後の撥水力やツヤがより強くなります。
筆者のおすすめは後ほど紹介する「ながら洗車BASE」です!
シラザン50専用シャンプーでもう一度洗車をする
ワックス成分が一切入っていない、シラザン50専用中性シャンプーで汚れや油膜をしっかり洗い流します。
※市販品の脱脂シャンプーを使うのもおすすめ!使用のポイントは以下の関連記事で
拭き上げて脱脂剤を使う
水気を拭き取ったら脱脂剤を使って、ボディの油分を完全に除去していきます。
※専用シャンプーにも脱脂効果はありますが、脱脂剤を使用することでさらにシラザン50の定着率をあげることができます。
シラザン50公式の下地処理剤とおすすめ品の紹介
- 下地処理からアフターケアまで揃った「パーフェクトセット」
- イオンデポジットクリーナー
- シラザン50専用シャンプー
- 脱脂剤
シラザン50はどこで売ってるかはこちらの記事で最安値の比較など、詳しく解説しているので読んでみてください。
下地処理からアフターケアまで揃ったパーフェクトセット
シラザン50を初めて施工する方は、一式揃ったパーフェクトセットを購入するのもあり。
- 脱脂剤
- 専用シャンプー
- イオンデポジットクリーナー
- 撥水/滑水復活剤
- メンテナンス剤
- シラザン50施工用具一式
これらが全てセットになって、単品で購入するより450円ほどお得になっています。
コスパを考えるならパーフェクトセットじゃなくても・・・
シラザン50を施工する車の状態にもよりますが、下地処理にはパーフェクトセットでは過剰でもあり、不足でもあるというのが筆者の感想です。
新車やオールペン車両であれば充分ですが、中古車など洗車傷のような細かい傷を整えることはできません。
セット販売も悪くないのですが、少々お値段が高くなってくるので・・・
シラザンの下地処理には「ながら洗車BASE」がおすすめ!
- ボディを微細粒子で整える
- イオンデポジットの除去
- 撥水性の復活
ながら洗車BASEであればこれ一本で下地処理が終わります!
ながら洗車BASEの使い方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
使い方はとっても簡単!
- 塗り伸ばして拭くだけでOK
- イオンデポジットや花粉染みも除去
- コーティング後のメンテナンスにも使える
ながら洗車BASEの使い方や効果はこちらで詳しく紹介しています。
下地処理におすすめのセットはこちら
- シラザン50ガラスコーティング
- ながら洗車BASE
- 脱脂剤
- ※シラザン50専用メンテナンス剤
シラザン50 | ながら洗車BASE | 脱脂剤 | メンテナンス剤 | 合計 |
8,800円〜 | 3,900円 | 770円 | (3,850円) | 13,470円(17,320円) |
メンテナンス剤まで入れても、パーフェクトセットより6,530円も安くなります!(無しなら10,380円安くなります)
こちらの記事で紹介していますが、イオンデポジットの除去や撥水の復活はながら洗車BASEがおすすめです。
さきほど撥水力の比較でも紹介しましたが、シラザン50専用メンテナンス剤にも劣らない撥水力でした。
最強の組み合わせは「ながら洗車BASE」で下地処理して、シラザン専用メンテナンス剤で保護をするのが個人的にはおすすめ!
シラザン50の使い方 施工方法を動画つきで詳しく紹介
シラザン50の使い方はとっても簡単!
下地処理を入れても3ステップで施工ができます。
専用シャンプーを使って洗車をし、ミラーの隙間などの細かいところまでしっかりと水気を拭き取っていきます。
※よりこだわるならながら洗車Degreasing shampooを使って脱脂をするのがおすすめ!
シラザン50をボディにスプレーして、付属のマイクロファイバークロスで拭き取っていきます。
あとはメンテナンス剤で犠牲皮膜を作ったり、定期的なメンテナンスをしてあげよう!
まずはシラザン50の内容物を確認
まずは中身の確認をしましょう。
- 専用シャンプー
- コーティングA液B液
- コーティング用スプレー
- マイクロファイバークロス×2
- ゴム手袋とマスク
- 説明書
ではさっそく施工をしていきましょう!
【施工方法 1】シラザン専用シャンプーの準備
さっそく施工開始です!
第一工程は『付属のシャンプーを20倍に薄めて使用してください』と書いてあります。
ご丁寧にシャンプー100mlに対して1900ml入れるように書いてありますが・・・
肝心なシャンプーの内容量が記載されてないじゃん。
親切なんだか不親切なんだがわからないボトルの表記に少しモヤモヤしましたが・・・
内容量を自分で容器を移して計量したところ、
“シラザン50のシャンプーは内容量100ml“
ということがわかりました。
メーカーさん。もう少しわかりやすいボトルに変えてくれると嬉しいです。
【施工方法 2】シラザン50専用シャンプーで洗っていく
いきなり出鼻をくじかれた感はありますが、さっそくシャンプーしていきます!
シャンプーの色は最初ピンクだったのですが、計量のために容器を移したら化学反応を起こしたのかオレンジに変色していました。(ペットボトルが洗いきれていなかった様子)
(大丈夫なのか・・・?不安。)
【施工方法 3】コーティング剤を混ぜてよく振る!
コーティング剤は混ぜてから6時間以内に使い切る必要があります。
必ずシャンプーが終わってから混ぜてください!
ボトルを移し替える作業が正直苦手なんですが、口が大きめなのでこぼすことなく移し替えることができました!
筆者はコーティング剤が余ったのでバイクにも施工しました。
段取りを考えずにやったので3時間ほどかかってしまい、後半は液体が残ってるのにスプレーしづらくなってきました。
【施工方法 4】シラザンをスプレーして拭き上げていく
あとはシラザン50をスプレーしながらムラがないように施工していくだけ!
ムラがないようにといっても、かなり伸びがいいのでサッと拭く程度です。
固形ワックスを塗るときのようなストレスはまったくありません!
【施工方法 5】ガラスコーティングが定着するまで2〜3時間待機
シラザン50の硬化時間は最低でも2時間かかるので、施工後はしばらく待機します。
シラザン50は伸びがよくて拭き伸ばしやすいのはいいのですが・・・
施工中はツヤが出たり、洗車キズが見えにくくなったりといった見た目の変化がまったくありません。
正直その辺も期待してたけど大丈夫かな・・・?
シラザン50施工後の様子はこちら
ふたたび車に戻ってみたらパッと見で全然印象が違うことに気づく!
写真でこの感動が伝わるかが少し不安ですが・・・
念の為、シラザン50の艶を高画質版でも載せておくのでこちらも見てみてください。
表現が難しいですが、あきらかにコーティングが効いてボディにヌルッとした輝きのうるツヤな膜ができています!
元々オールペン車両ですが、塗装の仕上げがあまくてお世辞にもキレイとは言えない出来だったうちのユーノス。
それがスプレーして拭いただけで、こんなに新車感がでるなんて感動もんです!!
シラザン50はいつから洗車していいのか?
水洗いは最低1週間、洗車機は最低1ヶ月は待つよう推奨されています。
水洗いであれば1週間〜OKですが、ガラスコーティングが内部まで完全に仕上がるまでには1ヶ月かかるので、それまでは洗車機などボディに負担がかかることはしないよう注意してください。(参照元)
シラザン50の硬化時間はこちらで解説しています。