シラザン50ガラスコーティングを施工してから半年。
ぱっと見は水洗いでもキレイだけど、細かい洗車傷のようなものやイオンデポジットも気になる・・・
そこで見つけたのが【ながら洗車BASE】です。
こいつがなかなか有能で、
そんな「ながら洗車BASE」の使い方とレビューを画像つきで詳しく紹介していきます!
ながら洗車はどこで売ってるか?はこちらの記事を参照にしてください。
ながら洗車BASEの使い方は簡単【3ステップ施工】
ながら洗車BASE(ベース)の使い方はカンタン3STEP!
たったこれだけで面倒な下地処理やコーティング車のメンテナンスが完了!
このあとは画像つきで施工方法の解説とポイントの紹介もしていきます。
*施工方法は飛ばして「ながら洗車の特徴」を知りたいかたはこちらをクリック
【施工方法①】まずはキレイに洗車
まずはボディについている汚れを落としてキレイにしていきます。
汚れがちゃんと落ちていないと磨き傷の原因になるので注意。
こういうときタンク式の高圧洗浄機が欲しいといつも思います。
【施工方法②】マイクファイバークロスで拭き伸ばす
ながら洗車BASEを付属のマイクロファイバークロスにとり、ボディを塗り伸ばすように磨いていきます。
微粒子コンパウンドが入っているので、ゴシゴシ拭くと磨き傷の原因になるので注意が必要です。
【施工のコツ①】ボディ状態にあわせて濡れ具合を調整
基本の施工方法は、タオルを濡らして硬く絞る半ウェット式です。
筆者はガラスコーティング施工車で雨染みも落としたかったのでドライ式で施工しました。
【施工方法③】残った溶剤を拭き取る
ながら洗車BASEを塗り伸ばしたら、付属のもう一枚のマイクロファイバークロスでキレイに拭き取ります。
ビフォーアフターの写真はこのあとのながら洗車BASEの特徴や効果で紹介しています。
【施工のコツ②】仕上げに防汚系コーティング
ながら洗車BASEの商品ページで公式が「防汚性はないので別途コーティングを推奨」といっています。
自社製のプラズマコーティングαを推奨していますが、筆者は3年耐久のガラスコーティング「シラザン50」をおすすめします!
ながら洗車BASEの特徴や効果について
ながら洗車BASEの特徴は、難しいボディの下地処理をシロウトでも簡単に施工できることです。
- 微粒子研磨剤によってボディにできた細かいおうとつ(傷)を滑らかにする
- 配合されているシリコーンレジンによって渇水性とツヤ感を出す
- これらを特別な道具なしで数十分で完成する
コーティング前の下地処理と傷消し
ながら洗車BASE(ベース)の商品名どおり、コーティング施工前の下地(ベース)作りにピッタリ。
微粒子研磨剤の効果で、ボディの微妙なおうとつを平にしてコーティングがキレイに乗るようになります。
ポリッシャーなどの道具や技術は必要ではないのでシロウトが施工しても傷がつきにくく、高いクオリティで仕上がります。
コーティング施工後のメンテナンスにもOK
ベースを整えるだけでなく、コーティング施工後のメンテナンスにもバッチリでした!
シリコーンレジンが含まれているので、表面を整えるだけでなく撥水性もこれ一本でつくオールインワン商品です。
イオンデポジットの除去
ガラスコーティング施工車ですが、ウィンドウォッシャー液のせいかイオンデポジットができてしまいました。
話はズレますが、高いものではないのでウォッシャー液も汚れが残りにくいものを使うべきですね。
シラザン50のイオンデポジットクリーナーもありますが、撥水性が失われるし、値段が高いなどデメリットがあるのでながら洗車BASEがおすすめ!
ガラス面のメンテナンスには
ガラス面には使用できないのでながら洗車シリーズのガラスポリッシュ/スプラッシュ&リムーバーもぜひ試してみてください!
メッキ部分もこれ一本でOK…!
ながら洗車BASEの説明書には、エンブレムなどのメッキもピカピカに!
と書いてあったので平成7年式のオールドカーでは!?と試してみましたが・・・
まぁあくまでも微粒子コンパウンドなので、さすがに傷が深すぎて無理ですよね(笑)
202ブラックにも使える
さきほどの深い傷には専門外でしたが、ながら洗車BASEはデリケートな202ブラックにも対応しています。
いくら対応しているといってもウェット式以外でゴシゴシやったら傷だらけになるから注意ですよ!
ながら洗車BASEに関するよくある質問
- ながら洗車BASEが使えない場所は?
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ガラス面・樹脂パーツ・ゴム部分などには使用できません
- ながら洗車BASE1本で何台分施工できるの?
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公式サイトによると1本で5台分施工可能だそうです。(車種によって変動あり)